ある一人の芸術家がたまたま借りた廃倉庫が"m50"の源流。逆光でございます。
莫于山路です。中潭路駅(3号線・4号線)から行く場合この廃墟が目印。映画だったらギャングのアジト。そしてジャッキーチェン。もしくはエディマーフィー。どっちもおっちょこちょい。
イギリスからスプレーアートのために来たそうです。「だれにも話しかけられないんだけど、何で?」と聞かれたので「話しかけたら外国で売られると思ってるんじゃね?」と返したら爆笑してた。そんなに面白くねーだろ。
このアパートの隣がm50。屋根裏の窓や欄干の装飾が目を引く味のあるアパート。でももう少しどうにかならないかなと小一時間。
んでm50のエントランスに到着です。奥の建物は芸術関連の専門書店。
一方、上海火車駅(地下鉄1号線)から歩くと蘇州河をまたぐこの長寿路橋を渡ります。
突き当たりがm50。最近は蘇州河沿岸の再開発に力を入れていて、堤防を遊歩道にして黄浦江まで歩けるようにするそうです。(長寿路橋を背に撮影)
到着。
上海火車駅(地下鉄1号線)から歩くと、まずこのアトリエ。
サウスブロンクスならすでに死んでる雰囲気。ゴリラーマンいるし。
んで、その一番奥にあるのがアトリエ。それにしてもアーティストの仕事場に入れるのは貴重なシーンですね。彼らも気軽に話しかけてくるし、この距離感がm50ならでは。
さて、莫于山路に戻ると。次はこのギャラリー(莫于山路50号3号楼103)。この日はテレサテン追悼展でした。
日本人アーティストも出展していました。このギャラリーの奥からm50のエントランスに出られます。
さきほどのギャラリーから、いくつかのアトリエを抜けてエントランスに到着。やはり欧米人が目立ちます。東京の美術館もそうですが、彼らは芸術面に強い関心を示しますね。
話を聞いてみるとここに定着するのはなかなか難しいそうです。やはりm50以外に作品と外国人との接点を計れる場が無く、なんとかしてこの場で成功したいと、そう語ってました。
右側の建物は上海大学美術学科のギャラリー。この日は卒業研究展。ボリューム満点で過食気味。
迷路のように入り組んでいるので案内板があっても迷います。じっくり見るなら見学、迷子、休憩を含めて2、3時間は必要です。
写真エリア。写真は管理人さんも好きなので、早速エプソンのギャラリーに行ってみると・・・
この歳になるとこういうのに慣れるよね。でもヌード展だったら三日は眠れない。
エントランスの華やかさとは打って変わって、奥は静寂。ここから先はギャラリーよりもアトリエが多く、少し重い空気が流れています。
そこから先に進むことを躊躇してしまいますが、彼らは気さく出迎えてくれます。外から覗いてみて少しでも気になれば、思い切って入ってみましょう。コピーやポストカードは30元ほどで購入出来ます。気になるアーティストがいれば投資として。
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