2003年12月に上海1号店をオープン、今や20店舗以上を構える超人気店。
サイゼリヤ(中国語表記:萨莉亚、ピンイン:sà lì yà、発音:サ リ ヤ)でございます。北東北・山陰・四国・九州地方にはサイゼリヤの店舗が無いのでご存じない方もいるかもしれません。
しかし、管理人さんを含めた埼玉県民にとっては、レッズのユニフォームに着替えて、ロヂャースで買い物をして、最後にサイゼリヤで食事をするのが正しい週末の過ごし方。広島県民が赤ヘルを被って、イズミで買い物をして、最後に広島焼きでしめるのと同様、県民の誇りなのです。
そんな埼玉県民のソウルレストランは、ここ上海で20店舗以上を構える超人気店なのです。
安くて安心して食べられる洋食がサイゼリヤの魅力
パスタ10元、ドリア10元、ピザ20元、ステーキ・ハンバーグ20元。決して飛び抜けた美味しさではありませんが、その価格と日本を経由した洋食が、高い満足度を生み出します。
確かに上海市内には美味しい洋食屋がありますが、それらはどれも気張った雰囲気で、日本のファミレスのような安くて気軽に入れるようなお店はほとんどありません。また見栄えのするレストランでも出てくる料理は「洋食のようなサムシング」、今すぐにでも帰国したくなるような絶望テイストに遭遇する事が多々あります。
特に管理人さんが以前いた青島のように、発展途上の都市に駐在する日本人にとっては、気軽に出られる上海でサイゼリヤに行くことが、何よりの贅沢。そうファミレスでの食事が一大イベントだった昭和のあの日を思い出させる至福のお店なのです。レジ横にあるオモチャが欲しくてたまらなかったあの日、でも今なら分かります。あれはぼったくりです。
昼時と夕食時の大行列に要注意。ライスが絶望テイストなので油断禁物。
そんな日本領事館に並ぶ、駐在日本人の拠になったサイゼリアですが、注意すべき店が二つあります。
ひとつは昼食時と夕食時の大行列。最近は店舗の増床で以前のような「30分待ち」という事はなくなりつつありますが、それでも平日の食事時は10分、休日は15分前後、並ばされる事になります。ただ席に着いてしまえば、料理は5分~10分程で出てきます。
そして一番の罠はライス。味、舌触り、臭い、まさかの絶望テイストです。もし付け合わせとして頼むならパンを、どうしてもライスをと言うならドリアで回避しましょう。管理人さんはいつもパスタとドリアを注文しています。
それからステーキもいまいちです。まあ、中国はどこに行っても牛肉がダメですね。 |